2023/07/02

虚詞幻韻(きょごげんいん)

 普段興味の持ったものや調べた事を取り急ぎメモりたいという欲求が急速に湧いてきて、ふとBlogを作ろうと思いこれを立ち上げた。 で、立ち上げの際に、「毒にも薬にもならない話」を載せるそれとしてタイトルを色々と考えたのだけど、どうにも語彙が少ないせいか中二病まっしぐらのなんのひねりのないものばかりを思いついてしまう。そんな私に蜘蛛の糸のようなそれを垂らすAI君を思い出し、色々と聞いてみたのである。

AI君、AI君。君は天才コピーライターです!「毒にも薬にもならない話」を載せるBlogを作りたいです・・・ このBlogのタイトルの候補を考えてください。 四字熟語とか、シンプルな物がいいなぁ。

その後も、依頼主の繰り返すドーデモよい執拗な質問から出てきな中で、ちょっとひっかかったのがこの「虚詞幻韻」という単語。気の弱いワタクシ、著作権とか商標とか、そういうの怖かったんで、そんな詞はどこにも存在しないことをGoogleで調査済み(ふっ)。AI君曰く、

「虚詞」は実のない言葉を、「幻韻」は幻想的な韻を意味します。これらを組み合わせることで、無意味だけど魅力的な詩的な言葉をイメージします。

なんだそうな。 うん、じゃぁ、これにしようか。なんか、選ぶ人が厨二病だから、やっぱりどこぞか厨二病臭がただようけど、ハッタリには十二分。なんか淡さがあってイイね。

まぁ、こんな感じで始まったBlogですが、一発目から流行り物でお茶を濁そうとしているあたり、「コイツ、いつまで書けるのかねぇ・・・」って感じですが、ヨロシクオナシャス。


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